新玉ねぎと新ニンニクの収穫しました。

新玉ねぎと新ニンニクの収穫しました。

東北にも梅雨がやってきましたが、八戸近辺は連日良いお天気続きです。
そして、湿気が少ないので苔玉の表面はいつも乾燥気しており、梅雨にも関わらず毎日水の霧吹きが欠かせません。(苦笑)


さて、菜園の玉ねぎとニンニクが収穫期を迎えたので刈入れしました。


昨年の秋に玉ねぎとニンニクを植えてから約9か月。長いですね~~。
お米は5月に田植えして4か月ちょっとで刈入れするから5か月前後ですからそれに比べると結構に長い栽培期間です。

玉ねぎもニンニクも寒い冬を越して、翌年の夏ちょっと前に収穫期を迎えます。

玉ねぎ
収穫1か月前の玉ねぎ

そして、収穫時期が近づいてくるとこのように茎がコキン!と倒れて教えてくれます。野菜は偉いですね。

収穫した玉ねぎと私です。(笑)

今年は小さいものもあるけれど全体的に良い玉ねぎです。

 

昨年は真ん中のとんがり防止のようなものが出ました。
これは「塔が立つ」と言ってこのような塔が出てくると玉ねぎの実の真ん中に硬いものができてしまいます。
食べるときに取り除けは良いのですが商品にはなりませんね。

レッシングには生にんにくが、サラダには新玉ねぎのスライス!

豚キムチには少々厚めに切った新玉ねぎが入ってます。甘くて旨い!

収穫したニンニクで「ニンニクのホイール焼き」

生ニンニクは乾燥する前のもので、乾燥ニンニクとは甘み、旨味、香りも柔らかくてあの強烈な臭いはありません。

生ニンニクはまろやかな甘みと柔らかな果肉。
あのにんにくの臭いもあまり気にならない程度に軽減しているから、一玉ペロッと食べられるほどです。
でも収穫後1週間ほどで生ニンニクは終了です。水分が多いので悪くなってしまいます。
そのため、数個は生ニンニクで残りは乾燥させて通常のニンニクとして使います。
玉ねぎもニンニクも乾燥保存できるので、我が家の台所の常備野菜として活躍してくれます。
今年も美味しい玉ねぎとニンニクをありがとう。