食は命なり!
昔から、医食同源とも言われる通り食べ物と私たちの健康とは密接な関係があります。
このコーナーでは食がどのように私たちの健康に影響を及ぼしていくのかなどを少しづつお知らせしていきます。
このコーナーでは食がどのように私たちの健康に影響を及ぼしていくのかなどを少しづつお知らせしていきます。
4~6月は人間の脳を作る時期と言われています。
この3ヶ月間に脳に必要な栄養分をしっかり摂取すると、その後の1年間は脳が上手く働いてくれます。
子供の新入学が4月から始まりますが、これも4月から新しい知識をしっかりと取り入れて脳を鍛えるためです。
昔からの慣習にはそれなりの科学的な意味も含まれているんですね。
●人間が毎日摂取しなくてはならない必須項目は※の項目
※タンパク質
・炭水化物
※脂肪酸
※ビタミン
※ミネラル
炭水化物は必須ではありませんが、主食だから安全なものという意味合いです。これらは基本的に毎日摂取しなくてはいけないのですが、この時期の3ヶ月間は脳の成長のために特に必要と言われているのがビタミンAとビタミンC。
●ビタミンA
新鮮な緑黄色野菜や果物、卵黄やチーズ、バターなど
※欠乏すると→成長停止、皮膚硬化、眼球の乾燥、菌などに対する抵抗力低下
●ビタミンC
抹茶、果実類、緑黄色野菜、ジャガイモなど
※欠乏すると→壊血病、皮下出血、貧血、骨形成不全、成長不良
その季節に「旬」を迎える食材にはその季節に必要な成分や栄養分が豊富に含まれています。
人間の体は食べたものだけで出来ている!
一年間をボー~っと過ごすのではなくて、頭を働かせて有意義に過ごすためには脳の活性化は大切ですね。
ビタミンCは壊れやすい栄養素ですから丁寧な下ごしらえを心掛けましょう。
今日も口角上げて、
笑顔と元気と旬の食材で
元気な毎日を過ごしましょう♬